本格的な梅雨空になってまいりました。
そんな梅雨空の今日は、築11年目の白州町のランタサルミログハウスへ、給湯器の交換に行ってきました。
別荘として、しばらく使用していなかったのですが、室内に入ると、なんとも居心地の良い空気が漂っています。
温度湿度計を見させていただきますと、室温23.2度、湿度57%です。
まさに、室内に入って「気持ち良い」と感じる数字そのままを表しています。
この梅雨時期に、換気も行わず、締め切った状態の木の家っていうのは凄いと感じる出来事です。
これは、逆の面を見ますと、きっちりと閉じられていることで得られる数字とも言えますね。
換気やドア・窓の開閉による給排気が無く、生活による水蒸気もない状態での数字です。
ただ、やはり、ベースになる「箱」としての心地よさはよくわかる出来事かと思いますので、紹介させていただきました。
皆様の心地よい住まいづくりの参考になれば幸いです。