ランタサルミ新潟

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南魚沼市I様邸2年目のメンテナンス

2020年8月27日

日曜日に南魚沼市I様邸にメンテナンスでお邪魔させて頂きました。

まだまだ残暑が厳しくてAM10時の時点で、外気温度は31℃有りました。

奥様に室内の空調の状況をお聞きしましたら、吹抜け部のACを設定温度27℃で稼働していて充分ですとお話されていました。

春先に今年の冬の空調の状況をお伺いした際には、「今年の冬は比較的暖冬で床下AC19℃でほぼ通す事が出来ました」とお話されていました。

 

よくログハウスって寒いんですか?とか 隙間風が凄いんですねよね? って質問を耳にします・・・

ログハウスもきちんと施工すれば、ある程度の高断熱・高気密ログハウスには出来ますよ ってお話をお客様にはさせて頂いています。

 

その為には見えない箇所をきちんと施工する事ですね、

田中建築事務所では基礎断熱を採用しています、基礎に断熱材を施工しますが厚みは50mmではなく100mmを使用しています。

し施工地域と床下ACの暖房効率も考慮して断熱材の厚さを決めています。

 

2Fの壁はアクリアα140mmをしっかり綺麗に充填して仕上げます、密度20k/㎥の断熱材で南魚沼市でも快適に暮らせます。

 

 

天井の断熱材はセルロースファイバーを使用しています、約200mmしっかりと充填して仕上げます。

セルロースファイバーは断熱性の他に遮音性能も高いので外部の音も防いでくれます。

 

断熱材の充填が終わったら気密シートを施工して仕上げになります、気密シートを施工する事で室内からの湿度から断熱材を守ってくれます。

 

このようにきちんと施工してあげると高断熱・高気密にログハウスも仕上りますよ・・・

一般住宅もログハウスも見えなくなる所が大切です、因みにI様邸のC値=0.55でした。

 

ログハウス 北欧住宅をご検討中の方はお気軽に田中建築事務所までお問い合わせくださいね