ログ壁の外側に設けたボウウィンドウをはじめ、採光性を考慮したリビング。白い壁が光を反射し、窓際に設置したキャンドルと梁の裏にある小さな照明だけが夜間の照明となっています。
朝日を取り入れられるよう、建物をやや東向きに配置。ウッドデッキ上の軒はクリアルーフとして、採光性を高めています。
リビングと2階、サニタリーとつながる、玄関ホールを兼ねた広い土間。靴のまま入ることができ、外仕事の合間の休憩やちょっとした来客などの場としても利用できます。
キッチンを住まいの中心にレイアウト。木製シェーカーキッチンにホーローや木など、自然素材を選んだキッチン用品がぬくもりを感じさせます。
まぶしい新緑を眺めながら、外の食事も楽しい。半屋外のしつらいとすることで、ダイニングとひと続きの部屋のようにも利用することができます。
トイレと浴室が一体型のバスルーム。木の壁と床に浴槽が置かれ、シャワーブースが別に設置されています。
2階は本棚で仕切られた書斎とお子様部屋となるスペース。ドアのないオープンな構成で、ここでも吹き抜けからの光を享受することができます。