古都の景色に佇むログハウス
古都の伝統と、その文化的背景が現代にも息づく街の一角に完成したログハウスです。採光と室内の居住性を考慮し、接道方向に軒を高くした外観デザイン。建物の2方向に山が迫るロケーションのため、テラスやダイニングは緑を仰ぐプライベート空間となっています。室内は高い壁を活かした吹抜けを大きな枝ぶりの観葉植物が彩り、1階は薪ストーブを中心としたオープンな構成、2階は個室を中心とした落ち着いた雰囲気に。造作カウンターや書棚が置かれたロフトは、正面の街並みと吹き抜けを通して室内全体を見渡せる、心地よいコーナーとなっています。