1. 三角屋根をそのままデザインにした外観

2. 大開口のリビングと、静かなプライベートゾーン

2. 階段はリビングから直接見えない奥まった位置に配置。
くつろぎの空間とプライベート空間を緩やかに切り分けています。

3. ロフトを“居室”として成立させる構造計画

一般的な三角屋根のロフトでは、屋根勾配により両側の天井高さが制限されます。
主棟の背面にもう一棟を組み合わせることで、ロフト部分にフラットな天井を持つ空間を確保しました。

4. セカンドリビングとして使えるロフトホール

5. 家族とゲストを受け入れる立体的な住まい

三角屋根に暮らしを収めた、スタイリッシュなロフトハウス

山梨県山中湖村 K邸

  • 風光と暮らす -FOCUS series-
  • 50坪以上
  • 今月の一棟
  • ORIGINAL (オリジナル)


シンプルな三角屋根のフォルムに、機能的な暮らしを丁寧に収めた住まいが完成しました。
大開口の開放感と、静かなプライベート空間を両立しながら、ロフトまで含めた立体的な空間構成で、家族やゲストが心地よく過ごせる住まいです。



1. 三角屋根をそのままデザインにした外観


住まいの象徴となるのは、端正な三角屋根のシルエットです。
屋根の片側は軒先をそのまま壁面へとつなげ、もう片側はガレージの屋根として活用しました。
住まいとガレージを一体の屋根形状に収めることで、建物全体をシンプルで機能的な構成にまとめています。
無駄を削ぎ落としたフォルムが、スタイリッシュな佇まいをつくり出しています。



2. 大開口のリビングと、静かなプライベートゾーン


バリアフリーの玄関を入ると、まず広がるのは大きな開口を設けたリビングダイニング
外の光をたっぷり取り込み、のびやかな時間が流れる空間です。


一方で、ロフトへ上がる階段はリビングから直接見えない奥まった位置に配置。
くつろぎの空間とプライベート空間を緩やかに切り分けています。

廊下を介して寝室や水回りへとつながる動線とすることで、生活空間を整理したゾーニングを実現しました。



3. ロフトを“居室”として成立させる構造計画


一般的な三角屋根のロフトでは、屋根勾配により両側の天井高さが制限されます。
本計画では主棟の背面にもう一棟を組み合わせることで、ロフト部分にフラットな天井を持つ空間を確保しました。
これによりロフトを単なる付随空間ではなく、ひとつの居室として快適に使える空間として計画しています。



4. セカンドリビングとして使えるロフトホール


ロフト中央には、ゆとりのあるホール空間を設けました。

ここはセカンドリビングとしてくつろぐ場としても、来客時には寝室としても使える自由度の高いスペース
ゲスト同士が語らう場所として、また滞在人数が増えた際にも柔軟に対応できる多目的な空間となっています。



5. 家族とゲストを受け入れる立体的な住まい


4LDKに加え、ロフトとテラスリビングを備えました。

日常の暮らしを支える機能性と、人が集まる楽しさを受け止める余白の両方を備えています。
シンプルな三角屋根の中に、家族の時間とゲストの時間が自然に重なり合う住まいです。




【担当者より】

三角屋根というシンプルな形を、どれだけ合理的に、そして豊かに使えるか。
その問いから生まれた住まいです。

リビングの開放感、整理された動線、そして居室として成立するロフト空間。
見た目の美しさだけでなく、暮らしやすさを丁寧に積み重ねることで、
シンプルな形の中に奥行きのある住まいが生まれました。