色んな事を受け入れながら、育てる家。
色んな事を受け入れながら、育てる家。
K様
2022年お引き渡し

― ランタサルミとの出会い

主人が別荘を建てるなら、ログハウスが良いと、一度、 一般的なログハウスを見に行ったんです。大きな丸太が積み上げられた薄暗い空間で、木と木の間には埃がたまっていて、トイレは圧迫感がありました。最初のイメージが悪かったので、絶対にログハウスは嫌だと思いました。そんな思いの中で、不動産の方がランタサルミの軽井沢モデルハウスに連れて行ってくれて 玄関ドアを開けた瞬間「これなら良い!」って、今までのログハウスのイメージが大きく変わりました。

 

他のメーカーを見ることなく、その日に直感で即決しました。


軽井沢町長倉にあるランタサルミモデルハウス。

 


― 家を建てる

軽井沢のモデルハウスに行く1~2ヶ月前から、別荘を持ちたいと土地を探し始めました。

土地探しって、悩んでいる間に直ぐ取られちゃうんですが、この場所を見つけて、モデルハウスでプランや間取りの図面を見せてもらい、それを元に自分たちの好きな間取りにカスタマイズしました。


写真提供:オーナー様

 


― 音

住んでみて一番気になったのは、「音」です。

 

隣の部屋との話し声が筒抜けで、豪雨の時はテレビの音も聞こえないくらい響いてうるさいんです(笑)。 カーペットを敷いたり、遮音シートを貼ったりしていますが、音対策は最初に相談をしておけば良かったと思います。だけど、音楽を聴くにはこの響きが最高で、音に包まれる感じがとても良いんです。

音楽を聴きながら、四季の移り変わりを楽しんでいます。

取材時は、梅雨入り前の雨。青々とした新緑の香りに包まれたお庭。

― 二拠点生活で味わう非日常の時間

連休や平日に友人を招待して、月一のペースで軽井沢に来ています。朝は早起きして、フレンチトーストや目玉焼きなど、定番のものを作りますが…

 

やっぱりここで食べると、格別に美味しく感じます。

 

お庭にリス、キジ、キツネがやって来ては、非日常の中で、家族との他愛もない会話が楽しくて。

冬は外がしんしんとして美しく、窓もトリプルガラスで結露しないので、景色がとっても素敵なんです。今年の冬は、主人は薪ストーブを眺めながらお酒を楽しむようです。(笑)


写真提供:オーナー様

 


― 厳冬対策

真冬で、本当に寒い時は、エアコン、薪ストーブ、床暖を半日くらいつけています。家全体が冷えてると、蓄熱するのに時間がかかりますが、そのおかげでしっかりと温まり、とても快適です。

                                             真冬のお庭で見られる雨氷。写真提供:オーナー様


 


― 育てる家。

住んでみて、音の問題などで困ることもありましたが、それも含めてここは、育てていく家なんだと思うようになりました。
家が建って完成ではなく、そこから自分たちのライフスタイルに合わせて育てていきながら、良いこともそうでないことも受け止めて生活していく。
子供と一緒ですね。 そういう気持ちで暮らすことで、物事がゆったりと構えられます。


色んな事を受け入れながら、育てていく家なんです。


ランタサルミLOG-series- PEILI