2024年お引き渡し
― ランタサルミを選んだ理由
山の自然に溶け込む開放感ある家が理想でした。
大手メーカーも検討しましたが、最終的にランタサルミに決めたのは、できるだけ自然に近い建物の内外装の素材感がどのメーカーよりも良くて、大きな開口のシリーズがあったからです。
四季折々の美景を贅沢に堪能できる大開口窓
― ランタサルミのSEEDシリーズ
敷地内で建物を建てられる範囲が限られていたので、各部屋からそれぞれの景観が楽しめるような間取りが良くて、必然的にランタサルミの「SEED」になりました。
外観や間取りは提案してもらったプランを元に、自分でも3Dソフトでイメージを作っていたので、殆ど自分が思い描いていた家になりました。
― 理想の暮らしを叶えてくれる
他社メーカーとの違いは、ランタサルミは周囲環境に溶け込む素材感、存在感という点が大きかったと思っています。
― こだわり
玄関ホールはタイルに決めていましたが、アプローチはウッドデッキとの連続性を持たせるのか、玄関ホールとの一体感を持たせるのか迷いました。耐久性を重視してタイルにしましたが、玄関ホールとアプローチの一体感が出て綺麗に仕上がったと思います。
また、LDKも全体をウッドにするか、又は水回りや薪ストーブからウッドデッキにつながる部分のみタイルにしようかと迷ったのですが、フローリングの暖かみを重視してウッドにしました。玄関ホールとの段差をなくすことで一体感を持たせました。
庭はまだ作成途中ですが、屋内外の一体感を高めることで、自然の中に囲まれている感じを高めたいと思っています。
エアコンは室内機を埋め込みにして目立たなくしたところがこだわりです。結果的に高くなりましたが、非日常感を高めるために生活感をなくす空間デザインにこだわって良かったですね。
ビルトインガレージは給湯器の熱で暖かいので冬は重宝しそうです。
― 実際に生活して感じた快適さ
最初は別荘として、週末に訪れる非日常な場所として考えていましたが、東京と軽井沢との二拠点生活をしていると、軽井沢での生活もだんだんと日常になっていって…今では“非日常が日常”になっています。 しかし、非日常な空間は常にそこにあるので、仕事をしていても簡単に気分転換ができる、オン・オフを切り替えやすい環境がとても快適です。テラスでコーヒーを飲みながら一息つくのはとても気持ちが良いです。
あと、ここに住むようになって「生きてる」って実感がしますね。自然に囲まれている環境で気分が切り替えられやすく、自分に向き合える時間が持てるので、色んなものを落ち着いて見ることができるようになりました。都会の暮らしの中では見失ってしまいそうなものを取り戻すことができる、そういう時間が得られる家づくりができて良かったと思っています。
来春、A邸 建築実例公開!